
はじめて妊娠が確認されるときにお医者さんから渡されるエコー写真。
エコー検査は、赤ちゃんがしっかり発育しているかどうか、
お医者さんが確認するためにもとても大切な検査です。
ママにとっては、少しずつ大きくなっていく赤ちゃんのエコー写真は、
我が子の成長記録にもなりますよね。
でももらったエコー写真はなんとなく母子手帳に挟んだまま・・・
なんていうママも多いのではないでしょうか?
実はエコー写真は普通の写真と違って、時間がたつと色が薄くなり消えてしまうのです!
エコー写真に使われている紙は「感熱紙」と呼ばれるもので、レシートなどにも使われています。
紙の表面に加工された特殊な薬品が熱に反応して印字される、という仕組みです。
この感熱紙は光に弱く、直射日光に当たると変色してしまいます。
光と熱に反応してしまうエコー写真を、綺麗に保管しておくオススメの方法をご紹介します。
1 フォトアルバムに綴って保管する

はじめにオススメするのが、普通の写真と同じように、
保護フィルムのついたアルバムに挟んで保存する方法です。
アルバムは閉じて本棚で保管するので、熱と光を防ぐこともできますよね。
アルバムには、そのときの赤ちゃんの様子や、
ママの体調など、一緒にメモを挟んで記録している人もいるようです。
2 ラミネート加工する

次にオススメするのがラミネートで加工して保管する方法です。
このとき注意しなければいけないのは、
熱を加えるラミネートはエコー写真が真っ黒になってしまうことです。
100円ショップなどに売っている手貼りのラミネートを使うようにしてください。
3 データ化して保管する

これが一番エコー写真を綺麗な状態で保管できる方法です。
最近ではエコー検査をUSBデータにしてくれる産院もあるようですが、
家のプリンターでもエコー写真をスキャンして、データ化することが可能です。
プリンターがない場合は、エコー写真をスマホやカメラで撮影してデータとして保存しておくこともできます。
スマホに入れておけばいつでも見返すことができて便利ですよね。
「データ化しただけではなんだかもったいない!」という人は
写真用紙にプリントアウトしたり、フォトブックアプリで一冊にまとめてみるのもオススメです。

まとめ
エコー写真のオススメ保管方法を3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
将来子供が大きくなったときに、一緒にエコー写真を見返すことができるのはとても素敵なことですよね!
ぜひ参考にしてみてください!
